気にしていることを気にしている通りに表すことが

「男性が女性に暴力を振ってはならない」と

「男性は兎も角、女性は喫煙してはならない」は同じだ、と不意に。

 

気にしていない振りをするのが礼儀だと思っていた一年前の僕。

あまりにも礼儀を意識しなくては生きられなかった。それに、

自分の感情が公平である必要性を常に求め続けていたことも、可笑しかった。

公平であれば否定はされないと信じていたのに、そうではなかった。

認められたかったんじゃなくて、下品な言葉で悪罵されたくなかった。

そんな奴らが多すぎたから。でも、何れにしてもあんな目に遭うのなら、

もう誤魔化しはしない。二度とだ。

 

生き方に手本はない。少なくとも僕には誰のやり方も参考にならなかった。

アドバイスが出来ると信じている人のことも嫌いで、

手本になるような生き方を示しているつもりの人間に関しては大嫌い。

そこに甘んじた時点で。