痛いなら見なくては

そこに怖れの正体があって、

直視出来ないだけで僕は忽ち敗北する。

呼吸困難を耐えて見続ければ、

もしかしたら引き分けくらいにはなれるかもしれない。

 

とことん休むべきだと思って距離を置いたけれど、何にも変わらないよ。

正常で嫌いなんだ。とても恐ろしい。

僕がなりたいもの、なれなくては、

なろうと努めなければ死にたいとしか考えられない日々は、

何処まで思考停止しても軋みながら動いていて、

止めることも休ませることも叶わない。これ以上こうしていても、

正しい休憩を知らない未熟な自分は、

出し抜けに襲ってくる希死念慮に虫食い状にされるだけだ。

 

休憩って凄く詰まらない。

そわそわして、どうして良いのか分からなくなっていく。

自分のために出来なかった。何にも掴めなかった。

こんがらがって、後はただただ、大嫌いな自分自身の実態しか残らなかった。

「大丈夫だ」の一言に憤りそうになる。ともすれば言われそうになって。

僕の軟すぎる精神力で何が「大丈夫だ」。

それが本当なら、これより簡単な何かは出来ていただろう。

全部が困難で何一つ出来ていない姿を見て、

意味を成さない安心をされるのは沢山だ。

 

何も信じられないよ。迷いながらやって、辞めてを繰り返して、

辿り着けないまま終わっていく。そんな終わりを受け容れられないまま。