人と見る映画は良い

トイ・ストーリー3を観た。

玩具達が手を取り合うところ、ウッディがペンをとるところ、

アンディが咄嗟にウッディを渡すまいとしたところ、

アンディがウッディのこれまでの旅を全て見てきたかのように彼を語るところ、

ウッディがアンディに手を振るところなどなど、

胸が一杯になるシーンが多かった。エイリアンの神様の伏線も巧い。傑作。

但し、デザインが好きだったボー・ピープは出ない。

ところでケンとバービーの性格は面白かった。

特にケン。「僕は女の子の人形じゃない」という台詞。

なるほど、玩具にとってのジェンダーってそうかもな、なんてなー(笑)

実際ケンはオシャレで、女の子のような文体に、使ったペンの色は紫。

あちらさんの文化圏ならゲイっぽいという認識になるのだろう。

ヒールのある靴を履いても違和感がないほどに。

しかし日本人の感性ではヒールには突っ込んでしまうと思う

(何であれが見逃されたのか、

他所の感想を読むまで理解出来ていなかった。これは流石に鈍すぎる)。

詳しい話はこちらのサイト。

トイ・ストーリー3は性的にみても面白い

トイストーリー3のバービーが男前すぎる件についての考察

エンドロールでのバズとジェシーの踊りといい、

なかなかにジェンダーフリーな作品だった。

 

カウンセリングで、特に中学生時代の楽しかったことが

一つも思い出せないという話になった時、何かはあった筈なんだけどね、と

先生に言われたことが記憶に残って、

今日たまたま見つけた通信簿を繁々と読み返すに至った。

思っていたよりずっと酷かった。三年次、五科目オール3。

(テストの結果が残っていないから本当のところは分からないが、

多分、出席日数が足りないせいで)得意科目の成績まで評価が低かった。

40日以上も休んでいたら、それはな。

あの時は本当に辛かったものなあ、と、初めて自分に同情的に当時を振り返った。

正確には、どうにかならなかったのかという憤りも感じたのだけれど、

当時の空気を頭の中に再現するだけで気分が悪くなるから、

やはり仕様がなかったのだと思う(そんな諦観)。