愛し君へ

ドラマの愛し君へを観た。

最終回の、四季さんの姿が光の向こうに溶けていく描写が、

思い出の中で美化されていた。実物はちょっと、今一つ。

今の感性で観ると、四季さんの親父さんに泣かされる。特に土下座はぐっときた。

他にも、俺はあいつ(安曇)を信じちまったからよ、と言うところとか。

 

降谷先生は四季さんに、広い分類上で言う恋心を抱いていたのだろう。

親心と恋心の中間みたいなものを。

最終回まわりで視聴者に誤解させるカットと演技が盛られていたと思う。

安曇さんしかいない、という台詞にも力が籠る。

 

それにしても、恋愛で面白いと思わせるのは難しい。独り善がりだものな。

残念ながら、このドラマでは面白く思えなかった。

四季さんについては、

安曇を良い人間だと信じたい気持ちが恋愛感情に発展したのだろうけど、

それでも切っ掛けとして弱かった。

恋に終始するなら良いが、愛に走る話だからね。

恋人双方の衝動に感情移入出来ないと辛い。

殊に安曇が・・・。

これは脚本というか、ドラマの決まりごとのせいなんだろうけど、

四季さんの弟に右頬を、元彼女には左頬を差し出して然るべきことをしたよな。

まー、長崎で抱き合った時の四季さんが最高に幸せそうだったから許す。

 

ああ、菅野美穂さん可愛い。